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日文研フォーラム

2017年1月10日第307回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 江戸時代前期、特に十七世紀後半から十八世紀初頭の元禄〜正徳の時期は、思想、文芸、政治、経済、技術(科学)など、様々な分野において画期的な移行・変化が見られ、昨今、注目を集めています。
 実証的・合理的な精神が特徴とされるこの時代には、「実学」が興隆したとよく言われますが、この「実学」の担い手の一人に、京都の儒医、馬場信武がいました。博学の士であった信武の多岐にわたる著作群から、とりわけ『諸説辨断』という「考証随筆」を取り上げ、地球球体説など当時の新説を取り入れながら陰陽五行と「易」の理論を尊重した、「技術者」の心性を探ってみたいと思います。
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内容

発表者 近世前期の学識と実学を再考する—京都の博学者、馬場信武を中心に
マティアス ハイエク   パリ・ディドロ大学 東アジア言語文化学部日本学科(フランス)  准教授 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 嘉数 次人   大阪市立科学館  学芸担当課長
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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日文研・アイハウス連携フォーラム

2017年1月20日第10回    日文研・アイハウス連携フォーラム

場所: 国際文化会館(アイハウス)講堂 (住所:〒106‐0032 東京都港区六本木5-11-16)
開始時間: 18:30
終了時間: 20:00
申込み: 要(先着順)
受講料: 無料
申込み方法: 国際文化会館ホームページよりお申込み下さい。
主催: 国際文化会館
共催: 国際日本文化研究センター
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内容

講演 「志賀直哉の文学:外国語からの養分」
郭 南燕   国際日本文化研究センター  准教授

 志賀直哉(1883-1971)の文学は近代散文の最高峰といわれています。その簡潔な表現、的確な描写、鮮明な視覚性は、文章のモデルとして、多くの人に模倣されてきました。若い頃の志賀は、当時の漢文、和文、戯文、欧文翻訳の文体に不満を持ち、新しい文体を創ろうと決心しました。そこで意欲的に吸収したのは、意外にもラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の英語文体、陶芸家バナード・リーチの話し言葉、台湾人中学生の日本語作文などでした。何と柔軟な言語意識でしょうか。志賀はさらに、フランス語を日本人の書き言葉にしようと提案したこともありました。
 本フォーラムでは、今日の国際社会において、このような言語的背景を持つ志賀文学の先鋭性から、いかなる啓示を得ることができるかお話しいただきます。
※発表は日本語のみ

コメンテーター 都甲 幸治  翻訳家 ・ 早稲田大学文学学術院  教授

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日文研フォーラム

2017年2月10日第308回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 これまでの「東アジア共同体」構想は、参加構成国の利益を優先するものでした。これに代わる、人間の利益―安全―を優先した、「安全共同体」の構想が注目されることはほとんどありませんでした。
 人間社会の「安全」に影響を与えるのは災害だけではありません。戦争も大きなウェイトを占めます。「東アジア安全共同体」を追求するためには、国境や国籍を超える大胆かつ柔軟な発想が求められます。
 本講演では、戦争と災害を通じて見えてくる「東アジア世界」と、とりわけそこに占める京都の位置について、歴史的に考察します。そして、「東アジア世界」共生の終着点となりうる「東アジア安全共同体」の構想をお話ししたいと思います。
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内容

発表者 京都から考える「東アジア安全共同体」――「戦争」「災害」「歴史」をキーワードとして
宋 浣範   高麗大学グローバル日本研究院(韓国)  副院長 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 金野 純   学習院女子大学  准教授
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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日文研・アイハウス連携フォーラム

2017年3月7日 日文研・アイハウス連携フォーラム in 京都

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 18:10
開始時間: 18:30
終了時間: 20:30
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
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内容

概要 ヴィジュアル資料が映し出す――帝国期日本の文化と社会


 絵葉書、地図、旅行案内、写真などのヴィジュアル資料を活用した歴史研究が、いま、脚光を浴びつつあります。とりわけ20世紀前半、「帝国」として広大な版図を築いた日本が、いわゆる「内地」と「外地」を跨ぎ、どのような社会を形成したのか、そこで生きた人々の暮らしはどのようなものであったのかを、ありのままに見ようとするとき、これらの歴史画像は何にもまさる豊かな情報源となります。さらにそこには、当時の人々がその社会をどのように描き、記録しようとしたのか、その意思が映し込まれています。
 日文研では創設以来、こうしたヴィジュアル資料を収集してきました。20,000点近くにのぼるコレクションはデジタル化が進んでおり、いよいよその内容の本格的な検討が可能になったことから、2013年度以降、主に東アジア諸国の研究者らと国際共同研究を進めています。このたびの日文研‐アイハウス連携フォーラムでは、アメリカで同趣旨の研究に着手しておられるケネス・ルオフ教授をお迎えし、日文研のコレクションづくりと共同研究をけん引してきた劉建輝教授とともに、ヴィジュアル資料による「帝国」日本文化研究の最前線をご紹介します。

講演Ⅰ 「移動する帝国」――戦時観光と絵葉書
ケネス・ルオフ   ポートランド州立大学  教授

 1930年代後半から40年代にかけて、多くの人々が、さまざまな目的をもって、帝国日本の全域を移動していた。兵士としてとは限らない。観光旅行の楽しみも、その目的に含まれていた。本発表では、帝国期の日本を「移動する帝国」として捉える。それは、日本本土に焦点を合わせるだけの「島国史」ではなく、帝国を、あるがままの帝国として研究することにつながる。 その実相に迫る手がかりを与えてくれるのが、いまも残る絵葉書である。貴重な歴史資料として絵葉書を活用することから、十分に研究の進んでいない戦時観光のいくつかの側面について問題提起をしたい。
 一つの軸は、1912年に設立されたJTB(ジャパン・ツーリスト・ビューロー)の果たした役割である。それは一組織の歴史にとどまらない、広範な社会史となるはずである。さらに、大日本帝国が旧植民地における戦後の観光景観の形成にどのような影響を残したかという観点から、近年の「史跡観光」にも言及したい。

講演Ⅱ 従軍画家が描いた帝国のフロンティア
劉 建輝   国際日本文化研究センター  副所長/教授

 これまで日本の美術界においては、戦前のいわゆる従軍画家の画業についての研究はきわめて少なく、すでに刊行された専門書籍や研究論文も、もっぱら当時の日本国内で開催された聖戦美術展の出品作品だけを対象としてきた。
 しかし、戦前、民間で広く流通し、遠い戦場と銃後を結ぶ情報ツールの主役を演じたのは、むしろ軍事郵便の絵葉書であった。そして、そこに描かれた戦争画は、美術展の出品物に比べ、従軍画家たちの画業の内実をより直截に反映していたと考えられる。にもかかわらず、戦後、これら大量の絵葉書はまったく無視され、研究どころか、その存在さえ忘れられてしまった。
 本発表では、報告者自らが収集した約2000枚の軍事郵便絵葉書を素材に、その意味、制作背景、画家たちが任地に赴いた経緯等を検証し、美術史にとどまらず、帝国期の文化史や社会史における戦争画のもう一つの側面を明らかにしたい。

コメンテーター バーバラ・ハートリー   タスマニア大学校  シニア講師 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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学術講演会

2017年3月9日第64回    学術講演会
※お申し込み受付は締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

場所: 国際日本文化研究センター内講堂 (京都)
開場時間: 13:15
開始時間: 14:00
終了時間: 16:30
送迎バス: 往路(日文研行):阪急桂駅東口より12:50~13:20の間に5台無料バス有。
復路(阪急桂駅行):日文研講堂前より、講演会終了後に順次5台無料バス有。
申込み:
受講料: 無料
申込み方法: 2月6日(月)必着で下記によりお申込み下さい。
① 申込方法:
ハガキ、FAX、E-mail のいずれかで、催し物名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号を明記のうえお申込み下さい。
1申込につき2名までお申込みできます。(同伴者氏名(ふりがな)も必ずご記入ください。)
3名以上のお申込みは無効とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話での申し込みはお受けしておりません。
② 申込 ・ 問合せ先:
〒610-1192
京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター 研究協力課
(TEL)075-335-2078
(FAX)075-335-2092
(E-mail)koenkai*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

※備 考: 抽選結果は当落を問わず2月20日(月)頃にお知らせいたします。なお、定員に達しない場合は期日以降もお申込みを受け付けます。

ご注意:
お車でのご来場は、近隣へのご迷惑となりますので、固くお断りしております
但し、車椅子をご利用されている等、公共交通機関でのご来場が困難であり、自家用車でのご来場を希望される場合は、お申し込みの際にその旨をお申し出いただき、必ず事前に許可をお取り願います。
定員: 500名(抽選による)
主催: 日文研
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内容

挨拶 小松 和彦   国際日本文化研究センター  所長
司会 楠 綾子   国際日本文化研究センター  准教授
講演Ⅰ 上方喜劇の現代性―曾我廼家劇から松竹新喜劇まで
古川 綾子   国際日本文化研究センター  特任助教

(講演要旨)
日本の喜劇は明治30年代に関西で旗揚げした曾我廼家劇に始まる。創始者・曾我廼家五郎は大衆に支持され「喜劇王」と称賛されたが、一方で五郎が書いた「笑わせて泣かせる」脚本は低俗だと批判された。曾我廼家劇に対抗させるため松竹が結成した松竹新喜劇は、曾我廼家劇の影響を受けつつも、二代目渋谷天外により新境地を開き、いまなお商業演劇として成立するだけの集客を誇る。上方喜劇の系譜をたどり、その現代性を考察したい。
講演Ⅱ 日本の大衆文化とキリスト教
井上 章一   国際日本文化研究センター  教授

(講演要旨)
日本社会は、キリスト教をうけいれなかったと、よく言われる。それが、宗教学の、またキリスト教研究の一般通念となっている。こういった学問は、しかし大衆社会におけるキリスト教風俗のひろがりを、見ていない。クリスマス・イヴを、デートのクライマックスだと考える。結婚式は、ホテルのチャペルで擬似キリスト教風に演出したいとねがう。そんな人びとの想いをとらえそこなっている。当日は、大衆社会へ目をむけることで、既成の学問に反省をせまりたい。

発表は日本語のみ


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日本の大衆文化とキリスト教
 

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特別講演会

2017年3月28日 小松和彦所長文化功労者顕彰記念講演会
※お申し込み受付は締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

場所: 国際日本文化研究センター内講堂 (京都)
開場時間: 12:45
開始時間: 13:30
終了時間: 15:00
送迎バス: 往路(日文研行):阪急桂駅東口ロータリー南側 「Y! mobile」前より、12:30~13:00の間に4台無料バス有。
復路(阪急桂駅行):日文研講堂前より、講演会終了後に順次4台無料バス有。
申込み:
受講料: 無料
申込み方法: 2月27日(月)必着で下記によりお申込み下さい。
① 申込方法:
ハガキ、FAX、E-mail のいずれかで、催し物名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号を明記のうえお申込み下さい。
1申込につき2名までお申込みできます。(同伴者氏名(ふりがな)も必ずご記入ください。)
3名以上のお申込みは無効とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話での申し込みはお受けしておりません。
② 申込 ・ 問合せ先:
〒610-1192
京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター 研究協力課
(TEL)075-335-2078
(FAX)075-335-2092
(E-mail)koenkai*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

※備 考: 抽選結果は当落を問わず3月14日(火)頃にお知らせいたします。なお、定員に達しない場合は期日以降もお申込みを受け付けます。

ご注意:
お車でのご来場は、近隣へのご迷惑となりますので、固くお断りしております。
但し、車椅子をご利用されている等、公共交通機関でのご来場が困難であり、自家用車でのご来場を希望される場合は、お申し込みの際にその旨をお申し出いただき、必ず事前に許可をお取り願います。
定員: 500名(抽選による)
主催: 日文研
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内容

挨拶 稲賀 繁美   国際日本文化研究センター  副所長
司会 劉 建輝   国際日本文化研究センター  副所長
講演 妖怪と戯れて四〇年-私の学問人生-
小松 和彦   国際日本文化研究センター  所長

(講演要旨)
日本には驚くほど多様で豊かな妖怪文化が生み出され、盛衰を重ねながら、現在に至っている。妖怪を探ることの面白さに取り憑かれ、次々に湧き起こる疑問を解き明かそうと妖怪たちと戯れているうちに、気づくと四〇年あまりもの歳月が流れてしまった。このたび文化功労者に選ばれたのを機に、私の研究の足跡を振り返りながら、妖怪とは何か、妖怪研究の魅力はどこにあるのか、妖怪研究はどうあるべきか等々を語ってみたい。


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妖怪と戯れて四〇年−私の学問人生−
 

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日文研フォーラム

2017年4月11日第309回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 中国と比べ、明治日本の近代化は相対的に成功を収めました。その原因はどこにあったのか――中国における一つの大きな問題は、旧時代の社会を改造し、近代的な文明を確立しようとする理念のなかで、伝統文化と古い価値体系に対する批判が徹底的になされなかったということではないでしょうか。本講演では、歴史のなかでも最も身近な一分野である服装史を通じて、この問題を考えます。
 衣生活は、人類特有の営みです。衣服は、人々の身体を保護するという実際的な目的に資するだけでなく、各時代、各社会の様相を端的に反映しています。さらに、個々の人間がそれを身につけることによって「人」と「服」の関係は深まり、その関係性のなかに、その人の生きる時代や社会が浮上してきます。
 ここで主に取り上げる「人」は、講演者の母です。彼女の服装観、生き様から見えてくる、日中両国の衣装変遷過程の特徴に焦点を当てて、お話ししたいと思います。
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内容

発表者 着衣改造の近代――わが母の服装観から見る日中衣装変遷史
官 文娜   香港中文大学アジア太平洋研究所  名誉研究員 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 井上 章一   国際日本文化研究センター  教授
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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日文研フォーラム

2017年5月9日第310回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 方言には、いわゆる標準語にはない言葉の分化が見られ、土地の人々の伝統的な感覚や考え方を反映しています。
 たとえば、韓国の済州市に残る伝統的な方言には、「赤い」を意味する「벌겅하다/헌다/하염쩌」という三つの語形があります。また一方、日本の熊本県松橋町では「寒い」の意味で、「サンカ/サンカリヨル」という二つの語形が使われています。もっとも、言語の経済性原則という観点からすれば、これらの語はまったく同じことを意味しているのではなく、何らかのルールによって使い分けられているものと予想することができます。
 本講演ではこの現象を考察するために、言語類型論の観点をご紹介します。そこから、それぞれの使い分けのルールと特徴が浮き彫りにされるだけではなく、両言語が世界言語の中に位置づけられることをお話ししたいと思います。
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内容

発表者 三つの「赤い」と二つの「寒い」から、方言を考える――方言と言語類型論の出会い
鄭 相哲   韓国外国語大学(韓国)  教授 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 千田 俊太郎   京都大学文学研究科  准教授
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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特別講演会

2017年5月17日 創立30周年記念講演会
※お申し込み受付は締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

場所: 国際日本文化研究センター内講堂 (京都)
開場時間: 12:15
開始時間: 13:00
終了時間: 15:00
送迎バス: 往路(日文研行):阪急桂駅東口より、11:45~12:15の間に4台無料バス有。
復路(阪急桂駅行):日文研講堂前より、講演会終了後に順次4台無料バス有。
申込み:
受講料: 無料
申込み方法: 4月20日(木)必着で下記によりお申込み下さい。
① 申込方法:
ハガキ、FAX、E-mail のいずれかで、催し物名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号を明記のうえお申込み下さい。
1申込につき2名までお申込みできます。(同伴者氏名(ふりがな)も必ずご記入ください。)
3名以上のお申込みは無効とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話での申し込みはお受けしておりません。
② 申込 ・ 問合せ先:
〒610-1192
京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター 研究協力課
(TEL)075-335-2078
(FAX)075-335-2092
(E-mail)koenkai*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

※備 考:抽選結果は当落を問わず5月1日(月)頃にお知らせいたします。なお、定員に達しない場合は期日以降もお申込みを受け付けます。

ご注意:
お車でのご来場は、近隣へのご迷惑となりますので、固くお断りしております。
但し、車椅子をご利用されている等、公共交通機関でのご来場が困難であり、自家用車でのご来場を希望される場合は、お申し込みの際にその旨をお申し出いただき、必ず事前に許可をお取り願います。
定員: 350名(抽選による)
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内容

挨拶 小松 和彦   国際日本文化研究センター  所長
司会 牛村 圭   国際日本文化研究センター  教授
第1部 日文研と私―回顧と展望
梅原 猛   国際日本文化研究センター  顧問
(聞き手)磯田 道史   国際日本文化研究センター  准教授

(講演要旨)
日本史家の磯田道史准教授を聞き手に、初代所長の梅原猛顧問が日文研創立の理念、多彩な研究者を集めた経緯や苦心、建物に込められた思想、等々をふり返り、現下の思索の対象である「人類哲学」、人類の「闇」と「光」の問題にも言い及びながら、日文研の将来に思いをめぐらせる。

第2部 日本研究の諸問題―歴史と歴史学をめぐる省察
ジェームズ・E・ケテラー   シカゴ大学  教授

(講演要旨)
欧米での政府主導の体系的日本研究の契機は真珠湾攻撃にある。先行する日本研究はむろん存在するが、20世紀中葉の戦争のもたらした意義は等閑視できない。創立以来日文研はこの外から見た日本研究の潮流の最前線にあり、日本を中心に据えた研究と日本主義あるいは日本人論研究の中心地の役割を担い、30年にわたり世界の研究者を招いて扱いの難しい諸問題に取り組んできた。本講演ではこの過去に触れ、日本史・日本研究の歴史と歴史学の諸相を検討し、日文研に有り得るいくつかの将来にも思いを馳せてみたい。

発表は日本語のみ


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日本研究の諸問題―歴史と歴史学をめぐる省察
 

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日文研と私―回顧と展望
 

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特別講演会

2017年5月26日 創立30周年記念イベント 映画「ハッピーアワー」上映&監督・主演女優トーク
※お申し込み受付は締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

※井上章一教授が開会あいさつに登壇予定でしたが、都合により変更となりました。また一部プログラムが演出の都合上、変更となっております。詳細につきましては、下記プログラムをご確認ください。なお開始時間と終了時間に変更はございません。ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い申上げます。

場所: 京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
開場時間: 10:45
開始時間: 11:30
終了時間: 19:10
申込み:
受講料: 無料
申込み方法: 4月28日(金)5月8日(月)正午必着で下記によりお申込み下さい。
① 申込方法:
ハガキ、FAX、E-mail、ウェブフォームのいずれかで、催し物名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号を明記のうえお申込み下さい。
1申込につき2名までお申込みできます。(同伴者氏名(ふりがな)も必ずご記入ください。)
3名以上のお申込みは無効とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話での申し込みはお受けしておりません。
② 申込 ・ 問合せ先:
〒610-1192
京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター 研究協力課
(TEL)075-335-2078
(FAX)075-335-2092
(E-mail)koenkai*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(Webform)https://webform.nichibun.ac.jp/ja/2017_05_26

※備 考:抽選結果は当落を問わず5月12日(金)15日(月)頃にお知らせいたします。なお、定員に達しない場合は期日以降もお申込みを受け付けます。

ご注意:
お車でのご来場は、近隣へのご迷惑となりますので、固くお断りしております。
定員: 定員446名(申込者多数の場合、抽選)
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内容



2017年5月26日(金)に京都芸術劇場 春秋座において、創立30周年記念イベント「映画『ハッピーアワー』上映&トーク」を開催します。国内外で数々の映画賞を受賞する映画『ハッピーアワー』を上映し、 今最も注目すべき監督の濱口竜介氏や主演女優を招いてトークを行います。どこにでもいる“普通”の30代後半の4人の女性たちが抱える不安や悩み、 それに向き合う彼女たちの心の揺れ動きを、 5時間17分に渡って精緻に描いた作品です。主演の4人は演技経験がないにもかかわらず、ロカルノ映画祭最優秀女優賞を受賞しました。まさに、映画とは何か、演技とは何か、我々の常識を揺さぶる問いに、 本作の上映&トークを通して迫っていきます。
(トークゲスト)
監督:濱口竜介さん(プロフィールは30周年特設サイトに掲載しております)
女優:田中幸恵さん(第68回ロカルノ国際映画祭 最優秀女優賞受賞)

10:45 -    開場
11:30 -11:40 開会あいさつ(細川周平教授
11:40 -13:26 第一部 上映
13:26 -14:20 休憩
14:20 -15:56 第二部 上映
15:56 -16:05 休憩
16:05 -18:00 第三部 上映
18:00 -18:10 休憩、舞台転換
18:10 -19:10 監督トーク
19:10     終了

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日文研フォーラム

2017年6月13日第311回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 18:10
開始時間: 18:30
終了時間: 20:30
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 筆談は、筆話・筆語とも言い、漢字文化圏独特の交流手段です。歴史上、少なくとも二十世紀前半に至るまで、国や地域によって言語が異なっても、人々は漢字・漢文・漢詩を使って自由に交流することができました。東アジア文化交流史において、筆談が果たした役割の大きさは計り知れません。
 本講演では、清国初代公使として明治十(一八七七)年から明治十五(一八八二)年まで日本に駐在した何如璋、副使の張斯桂、参賛官の黄遵憲らと、元高崎藩主の大河内輝声、漢学者の宮島誠一郎、石川鴻斎、岡千仞、増田貢、重野安繹、青山延寿らとの間で交わされた筆談を中心に、明治前期、東京を舞台に展開された中日文化交流の実態に迫ってみたいと思います。
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内容

発表者 筆談で見る明治前期の中日文化交流
劉 雨珍   南開大学外国語学院(中国)  教授 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 劉 建輝   国際日本文化研究センター  副所長
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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日文研・アイハウス連携フォーラム

2017年7月4日第11回    日文研・アイハウス連携フォーラム

場所: 国際文化会館(アイハウス)講堂 (住所:〒106‐0032 東京都港区六本木5-11-16)
開始時間: 18:30
終了時間: 20:00
申込み: 要(先着順)
受講料: 無料
申込み方法: 国際文化会館ホームページよりお申込み下さい。
主催: 国際文化会館
共催: 国際日本文化研究センター
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内容

講演 「谷川道雄の中国史研究から日中の未来を考える-文化交流と学術思想」
李済滄   南京師範大学  准教授 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員

 京都学派の東洋史学者として著名な谷川道雄(1925-2013)は、「豪族共同体論」を打ち出して皇帝支配の一色に塗られていた従来の中国史の見方に一石を投じ、さらに新中国の成立と文革、改革開放といった激動の中国近現代史にもその眼差しを向けました。
 中国から日本へ、東アジアから世界へ、歴史から未来へという壮大な構想を持った谷川史学の真髄は、人と人との連帯を重視する人間存在の様式を中国史に再発見して、そこに一種の普遍性を賦与しようとした点にあります。このフォーラムでは、戦後日本の社会思想史の分野の中で、日中両国の未来を照らした谷川史学の醍醐味を吟味します。
※発表は日本語のみ

コメンテーター 劉 岸偉   東京工業大学  教授
コメンテーター 伊東 貴之   国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学  教授

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日文研フォーラム

2017年7月25日第312回    日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
申込み: 不要
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要: 
 平安神宮や西本願寺伝道院の建築家として知られる伊東忠太(1867-1954)は、明治時代の日本人の言語生活に、「建築」という言葉を定着させました。日本初の建築史家でもある忠太は、日本建築の源流はギリシャにあるとの説を唱えます。
 忠太はこの理論を証明するため、1902(明治35)年に日本を出発。中国、インド、オスマン帝国、欧州、米国をめぐる世界一周旅行に挑みました。3年3ヵ月にわたったこの旅は、彼の視点を変えることになります。その後の忠太は、今日のいわゆる「東洋建築」、「イスラム建築」について、日本からの視点で考えはじめるのです。
 本講演では、オスマン帝国での見聞に重点を置きながら、忠太の冒険と、「世界建築」への視座を探求します。
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内容

発表者 明治の建築家 伊東忠太 オスマン帝国土産話
ジラルデッリ 青木美由紀   イスタンブル工科大学(トルコ)  非常勤准教授補 ・ 国際日本文化研究センター  外国人研究員
コメンテーター 井上 章一   国際日本文化研究センター  教授
司会 佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授

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